薔薇に恋したお月様
…激動の中世フランスを生きたルイ11世&王太子時代の妃マルグリットへ捧ぐ愛。
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How to study English effectively
日頃、ほぼ英語とは無縁の生活(せいぜい「FaceBook」で
外国の友人とメッセ交換するくらい…か?)を送っているので、
ちょっとだけでも勉強したいのであります♪
…で、ここ暫くチラっと紹介してる「DQ8(北米版)」を教材に
発音&言い回しをヒアリングしつつ、その場で訳を打ち込んでみようかと☆
(これこそ、フェイさん仰る「萌えて習得る英会話」!?)
(私のプレイは)ノロノロ進めて、ようやっとココあたり…↓
【回想:修道院へ引き取られた日】
(…子供の喋る英語ならば、非ネイティブにも分かりやすいと思いましてね;)
の中で、セピア色の映像(01:45~07:45)だけ挑戦しま~す(*^∀^*)
______________________________________________________________________
フランシスコ修道院長はこの辺では慈善家として有名だった。
彼はよく身寄りのない子供達を修道院へ招き入れた。
そして、俺もその中の一人だった。
両親は裕福な貴族の身分であったが、
二人とも亡くなってしまった。
何もかも全てが突然の出来事で、残された俺には
家族や金もなく、唯一の行き先が修道院だったのだ。
◇◇◇
マルチェロ:
「新顔だね?君もここで修道士になるのかな?
自分の意志でやって来たのかい?
あぁ…疲れちゃってるよね。
君の持ち物は?それで全部かな?」
アンジェロ:
「うん…僕のママとパパ、死んじゃって。
それで、あんまり持ってないんだ。
行くところもなくなっちゃったの…」
マルチェロ:
「…まるで、僕みたいだ。でも、心配はいらないよ。
フランシスコ修道院長やここにいるみんなが
今から君の家族なんだからね」
アンジェロ:
「だ、だけど…」
マルチェロ:
「院長先生を探しに行こう。
おいで、泣かないで。
君の名前を教えてくれるかな?」
アンジェロ:
「…アンジェロ」
マルチェロ:
「!…君…君がアンジェロなのか。
…出て行ってくれ。
出てって欲しいんだ。
もう二度と戻って来るんじゃない。
永久に君の顔なんか見たくないんだ……………
君は、僕のここでの生活を台無しにするつもりなんだろう?」
マルチェロは修道院内の期待の星だった。
彼は一生懸命に勉強し、輝ける未来が目の前に広がっていた。
しかし、俺に対してだけは態度が違った。
フランシスコ修道院長:
「幼子よ、本当に済まないことをした。
悪いが、君達のやり取りを聴いてしまったよ。
マルチェロがあの様な態度を取るとは、私には理解できぬが…。
あぁ…そうか…。彼には腹違いの弟がいると聞いていたが…
それが君なのか?アンジェロだね。
時が解決してくれると言うものだ…
ここでの君の生活が全て上手くゆくよう望みを託そう。
さぁ、一緒に来なさい。今日より先、ここは君の家となろう。
皆に紹介するとしよう」
それから直ぐに、俺は初めて何もかも全部を知ることとなる。
俺には、親父が召使いの一人との間に生まれた腹違いの兄がいたと。
そして、それがマルチェロだったのだ。
俺が生まれて来なければ、奴が親父の跡を継いでいただろう。
だが、俺が生まれたことにより、マルチェロと母親は
家を無一文で追い出されたのだ。その直後、母親は亡くなったという。
奴は何もかも失った。そうして、奴は修道院で
ずっと俺と親父を忌み嫌い続けていたのだろう。
______________________________________________________________________
※注釈:北米版は日本版と登場人物の名前に変更があります(おそらく
イタリアのイメージ…実は、私もその方が良いと思っていたり^^;)
「the golden boy」とか、ビックラな表現を初めて見ました!
…まだまだ英語脳、足りませんね_| ̄|○
ってゆか、こんな風な直訳ではなくて…↓
【参考】日本語版
____________________________________________________________________
死んだ院長は
このへんじゃ名の知れた慈善家でさ
身寄りのないガキ引き取って育ててた
まぁ オレもその一人で…
あのへんの領主だった両親が
いっぺんに死んじまった後
金もない 親戚もいない
そういうガキには あの修道院しか
行く場所がなかったんだ
(※以下略)
_______________________________________________________________________
…もっと大胆にガッと訳しちゃう方が雰囲気が出るんですよね(*・゛・)
(中学の英語訳の授業の頃から未だ葛藤し続けています)
外国の友人とメッセ交換するくらい…か?)を送っているので、
ちょっとだけでも勉強したいのであります♪
…で、ここ暫くチラっと紹介してる「DQ8(北米版)」を教材に
発音&言い回しをヒアリングしつつ、その場で訳を打ち込んでみようかと☆
(これこそ、フェイさん仰る「萌えて習得る英会話」!?)
(私のプレイは)ノロノロ進めて、ようやっとココあたり…↓
【回想:修道院へ引き取られた日】
(…子供の喋る英語ならば、非ネイティブにも分かりやすいと思いましてね;)
の中で、セピア色の映像(01:45~07:45)だけ挑戦しま~す(*^∀^*)
______________________________________________________________________
フランシスコ修道院長はこの辺では慈善家として有名だった。
彼はよく身寄りのない子供達を修道院へ招き入れた。
そして、俺もその中の一人だった。
両親は裕福な貴族の身分であったが、
二人とも亡くなってしまった。
何もかも全てが突然の出来事で、残された俺には
家族や金もなく、唯一の行き先が修道院だったのだ。
◇◇◇
マルチェロ:
「新顔だね?君もここで修道士になるのかな?
自分の意志でやって来たのかい?
あぁ…疲れちゃってるよね。
君の持ち物は?それで全部かな?」
アンジェロ:
「うん…僕のママとパパ、死んじゃって。
それで、あんまり持ってないんだ。
行くところもなくなっちゃったの…」
マルチェロ:
「…まるで、僕みたいだ。でも、心配はいらないよ。
フランシスコ修道院長やここにいるみんなが
今から君の家族なんだからね」
アンジェロ:
「だ、だけど…」
マルチェロ:
「院長先生を探しに行こう。
おいで、泣かないで。
君の名前を教えてくれるかな?」
アンジェロ:
「…アンジェロ」
マルチェロ:
「!…君…君がアンジェロなのか。
…出て行ってくれ。
出てって欲しいんだ。
もう二度と戻って来るんじゃない。
永久に君の顔なんか見たくないんだ……………
君は、僕のここでの生活を台無しにするつもりなんだろう?」
マルチェロは修道院内の期待の星だった。
彼は一生懸命に勉強し、輝ける未来が目の前に広がっていた。
しかし、俺に対してだけは態度が違った。
フランシスコ修道院長:
「幼子よ、本当に済まないことをした。
悪いが、君達のやり取りを聴いてしまったよ。
マルチェロがあの様な態度を取るとは、私には理解できぬが…。
あぁ…そうか…。彼には腹違いの弟がいると聞いていたが…
それが君なのか?アンジェロだね。
時が解決してくれると言うものだ…
ここでの君の生活が全て上手くゆくよう望みを託そう。
さぁ、一緒に来なさい。今日より先、ここは君の家となろう。
皆に紹介するとしよう」
それから直ぐに、俺は初めて何もかも全部を知ることとなる。
俺には、親父が召使いの一人との間に生まれた腹違いの兄がいたと。
そして、それがマルチェロだったのだ。
俺が生まれて来なければ、奴が親父の跡を継いでいただろう。
だが、俺が生まれたことにより、マルチェロと母親は
家を無一文で追い出されたのだ。その直後、母親は亡くなったという。
奴は何もかも失った。そうして、奴は修道院で
ずっと俺と親父を忌み嫌い続けていたのだろう。
______________________________________________________________________
※注釈:北米版は日本版と登場人物の名前に変更があります(おそらく
イタリアのイメージ…実は、私もその方が良いと思っていたり^^;)
「the golden boy」とか、ビックラな表現を初めて見ました!
…まだまだ英語脳、足りませんね_| ̄|○
ってゆか、こんな風な直訳ではなくて…↓
【参考】日本語版
____________________________________________________________________
死んだ院長は
このへんじゃ名の知れた慈善家でさ
身寄りのないガキ引き取って育ててた
まぁ オレもその一人で…
あのへんの領主だった両親が
いっぺんに死んじまった後
金もない 親戚もいない
そういうガキには あの修道院しか
行く場所がなかったんだ
(※以下略)
_______________________________________________________________________
…もっと大胆にガッと訳しちゃう方が雰囲気が出るんですよね(*・゛・)
(中学の英語訳の授業の頃から未だ葛藤し続けています)
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コメント
※レス>フェイさま
おおお、すごいなトルーデ産!!
にしても他の部分は文字の切り替えがあわただしくてしばしばついて行けません(汗)
たしかに、おきかえるとぎくしゃくしていることが多いんですよね英文って。どこまで意訳ってやっていいのか迷うところです。
私個人は英語の他にも武士語の勉強が必要っぽいです。
...英語はともかくこっちは全く実用性はない(^◇^;)
にしても他の部分は文字の切り替えがあわただしくてしばしばついて行けません(汗)
たしかに、おきかえるとぎくしゃくしていることが多いんですよね英文って。どこまで意訳ってやっていいのか迷うところです。
私個人は英語の他にも武士語の勉強が必要っぽいです。
...英語はともかくこっちは全く実用性はない(^◇^;)
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…イベントごとに音声!って日本語だったら
絶対にいらないけれど、英語だと実に嬉しい教材です♪
「アーサー王」研究サイトさんがDQ8(北米版)について
色々と記載してくれてるのを読んで、米国版なのに
スペルが英国英語なのはヨーロッパの雰囲気を出したいから…
でもって、英国人俳優を起用(但し、ヤンガスだけは有名な
コメディアンが演じているのだそうな)と知り、クイーンズ・
イングリッシュを学びたければトロデ王の発音を真似しろ!の
姿勢で頑張ろうと思います☆
あぁ、確かに!武士の雰囲気を出したいとなると
英語以上に日本語の新しい知識が必要になってしまいますよね^^;
でも楽しい?から、いっかvみたいな???